E-LIFE

イーライフは常に大きく成長・発展を続けている

その要因の一つに
会社の営業力があります

今回は営業をまとめるトップにイーライフの営業についての戦略や
どのような方が成果を出しているかなど大いに語って頂きました。

営業課 課長 大鳥 明2018年入社

1982年生まれ。神奈川県横浜市出身。
大学卒業時に交通会社に入社。そこで管理やマネジメントなどを経験したのち全国大手福祉用具にて福祉用具の営業を経験し自身で更に経験できる環境をとのことで2018年にイーライフ株式会社に入社。
現在は営業全体の戦略や教育を行い若手社員の同行営業指導も手掛けている。

イーライフではどのような方が営業で活躍していますか?

【素直さと行動力】
イーライフの営業は基本は自由です。
例えば訪問営業でしたら話し上手であれば会話を通して用具などの専門的な知識が豊富ならチラシや実機説明を通した営業など、営業自身が自信を持って行える営業で良いとしています。
ですが、営業にも基本はあります。
その基本を素直に受け入れ、吸収して実践してみることが出来る方は活躍が早いと思います。
特に新卒など若い方たちは、言われたことを先ずやってみるという事が成長速度に差があります。
更に、それと同じくらい行動量が重要です。
営業をしていても結果に繋がらないときや、お客様への提案が上手くいかなかったときは自信を失いそうになることもあります。
実際、私も営業デビュー間もなかった頃は上手くいかず何度も『自分は営業なんて向いていないんじゃないか、、、』と落ち込みました。
ですが、そこで行動が消極的になってしまうと益々結果が遠のいてしまいます。
逆にそれらをバネにして『これで駄目ならもっと営業訪問をさせていただこう』『次はもっと提案が出来るように準備していこう』など行動量を増やせる営業メンバーは特に活躍していますね。
全く何も考えなくて良いわけではありませんが、深く考え過ぎて手足の動きが鈍くなって成功も失敗もしないくらいなら、失敗を恐れず再チャレンジしてまた失敗したほうが褒められると思います(笑)

営業で大切にしている考え方は?

【全てをお客様の視点で考える】
先ず我々がどのような営業をしているかを説明します。
1つは実際に用具をご利用していただくお客様(ご利用者様)への営業です。
ご利用者様への営業とは、実際に利用されるご本人様や介護をされるご家族様などにとってより良い福祉用具の選定やご提案をさせていただくことです。
もう1つはご利用者様を紹介してくださるケアマネジャー様への営業です。
ケアマネジャー様への営業とは、お客様を紹介していただく事でそのお客様にどのようなサービスを提供することが出来るかを知っていただくための居宅訪問です。
ケアマネジャー様も、お客様をご紹介いただくという観点から間接的なお客様となります。
これらの営業を行わせていただく上でイーライフが最も大切にしていることが『全てをお客様の視点で考える』です。
イーライフではすべての行動における指針として“Value(バリュー)”を定めていますが、その一つに『全てをお客様の視点で考える』があります。
お客様が我々に求める事やお困りになっている内容は様々です。
全てのお客様に同じ対応をしていては、A様にとっては最高のサービスであってもB様にとってはふさわしくない場合があります。
ですので、必ず『このお客様はどのようなサービスを求めているだろう』、『このお客様にはどんなサービスが合うだろう』といった“相手本位”の営業を定めています。

新卒の社員が多いようですが営業に不安を感じている方たちはいないのでしょうか?

【E-TopSという営業教育プログラム】
“自由な営業”という方針は今も昔も変わっていないのですが、以前は“自由な営業=本人に全て任せる”になってしまっていた為、一部の自分で考えて行動できる営業メンバーは自分らしく営業が出来るのですが、大多数が『何からすれば良いのかわからない』となってしまい挫折してしまうケースが多くありました。
そこでビジネスマナーや商品知識を教える研修のように『会社として営業も研修化しよう』と考え誕生したのが“E-TopS(イートップス)”です。
E-TopSによって“自由な営業=営業の基礎を身に着けて自分の強みを活かす”に変わってきました。

今後のイーライフの営業戦略と向かうべきところは?

【エリア拡大と若手人材の抜擢】
私はイーライフのサービスは業界内でもトップクラスであると自負しています。
その証拠に一度お客様をご紹介いただいたあとのリピート率は高く、会社創業から毎年130%以上の売上成長を続けさせていただいております。
このサービスを、生活環境に不便を感じられているもっと多くの方々に知っていただきたい、またお役に立ちたいという思いからエリア拡大を目指しています。
今後2030年までに更に5店舗の出店を目指していますが、エリア拡大をする上で多くの若手社員を抜擢していきます。
『重要なポストだから安定したベテラン社員を』ではなく、常識や通念といった考えに囚われず主体的に動け、変化や創造を一緒に楽しんでくれる若手社員であれば積極的に様々なポストに就いてもらいたいと思っています。

今までも20代で所長に抜擢された社員はいますが、これからはより多くの若手に会社を牽引していってほしいです。