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役員と2024年新卒の本音対談!

役員2024年新入社員

イーライフの研修って実際どうなの?

今回は、課長2名と2024新卒営業さん4名に
研修について対談してもらいました

2024年新卒の研修をどんな思いを込めて行いましたか?

田中課長
『愛をこめて厳しく』をテーマに行なってきました。昨年度の新人研修もしっかりとプログラムを組んで取り組んで参りましたが、今年はより良く、さらにアップデートした構成を意識して、新人がいち早く活躍できるように取り組みました。
今回、計画するにあたって重視したことは、一方的に教え込むだけでなく、【考えさせる】、【「分かった」ではなく「できるようになる」】、【人に伝えるまでがゴール】とし、様々なシミュレーションをしたり、ロープレなど多く取り入れてきました。また、新人には競争心や向上心を持ってもらう為に、研修ごとにMVPを選出しました。MVPの選出基準は、『前向きであること』や『失敗を恐れないこと』としましたが、判定者をする各講師からは甲乙付け難い、皆が頑張っていたので一人には絞れないと言われてしまいました。主催者側としてはうれしい結果となりました。
ただ終わってみると、もっとこのようにできたのではということは多々あります。来年度は今年の新人が先輩として、後輩の為に登壇してもらいたいと思っております。

研修が1か月半と少し長いですがどのようなことをしていますか?

大鳥課長
一見すると長いように思えますが、実際に終わってみるともっと長くてよかったのではないかとすら感じています。来年は研修の中に様々なパターンを取り入れて新人にもっと自信を持たせてから現場同行を開始させたいと思っているので、もっと濃く、より実践的なロープレに時間を取りたいと思っております。いち早く一人前になる為に大切なのは自信をもってお客様対応を行ない、成功体験を積み重ねることだと感じております。

新卒の方は実際研修を受けてどうでしたか?

水品
雰囲気がよくイーライフの特徴でもある「できなかったことよりも出来たこと」に講師の方が目を向けてくださり自信にもなりました。
岩崎
入社してばかりの不安の中でも会社のことや社会人のことなど様々なことを丁寧に 教えて頂き充実していた研修でした。

研修後の新卒へのサポートはどのようにしているのでしょうか?

田中課長
A全体研修が終わった後は各自、配属の営業所で先輩や上長と同行を始めてもらいますが、指導者もどうしてもご利用者様対応を優先せざるを得ない事も多く、指導が行き届かないこともあるので、毎日夕方に『CREST(クレスト)』という研修を開催しております。
CREST(クレスト)とはいわば予備校のような位置づけで、日中の現場業務で先輩と同行して抑えられなかったポイントや理解できなかったことなど学ぶ時間として、『一日を無駄にしない』ということをテーマにバックアップを続けております。

クレストをやってどうですか?

水品
同行の限られた時間の中で分からないことがあり、聞けなかったりしたことをクレストの時間で解決できることでわからないことを解決して自分がレベルアップしていると感じています。

クレストの中で聞きづらいなど思うことはありますか?

大和田
クレストでは少しでも分からないことや疑問に感じることを勉強する機会なのでむしろ聞きやすいです!また、同期同士で分からないことを質問し合ったりするので、情報共有や再確認も含めて勉強になります。

上江洲さんも様々勉強して前向きに取り組んでいますが、上江洲さんの発想力であれば、もっとわからなかったから突き詰めたいことなどあっても良いと思いますがどうでしょうか?

上江洲
今は、学ぶことでいっぱいいっぱいなところがあるのでそこまで出来ていない部分があります。ただ、先輩方に同行して知らない用具などを知った時は特徴などをネットで調べたり、先輩に聞いたりするようにしています。今後も用具も含めそれ以外のことも突き詰めていきたいと思います。

クレストに対して意見などありますか?

岩﨑
クレストは学びも多いのですが、その中でもロープレなどを実施しても良いと思います。電話のロープレは難しかったのですが勉強になりました。

どんな先輩でどのような教え方を大事にしたいですか?

水品
わからないことを一番聞きやすい先輩になりたいです。どの先輩方も優しくわからないところを教えてくださるのでそのような先輩を目指して頑張りたいです。

どのような相談員になりたいですか?

大和田
営業所の先輩方のように誠意を持って信頼される相談員になりたいです。また、同じ営業所には身体の知識に詳しい先輩方がいらっしゃるので、用具の知識だけではなく、身体の構造理解など含めて頼りになる専門相談員を目指します。
水品
ご利用者様は高齢者が多いので優しくご利用者様の生活を少しでもよく出来るように向き合っていける福祉用具専門相談員になりたいです。
上江洲
はっきりとした理想像はまだ掴みきれていませんが、ご利用者様やケアマネージャー様にお願いしてよかったと言ってもらえる、信頼していただける相談員になりたいです。
岩﨑
この業界女性が現場に出てることがあまり無いかもしれませんが、頼りになるねと皆様に言ってもらえるような相談員になりたいです。そのために用具の知識、人とのコミュニケーションを大切に1日1日の仕事をこなしていきたいと思います!