【委任する勇気と、支える技術】
はじめまして。
イーライフの田中です。
今回からブログを書かせていただくことになりました。
日々、現場で一緒に走ってくれている皆さんに、少しでも私の考えや想いを共有できればと思い、書いてみることにしました。
創業から10年。
私たちの会社は、多くのお客様や関係者の皆さま、そして何より現場で支えてくれている社員の皆さんのおかげで、ここまで成長してくることができました。
振り返ると、この10年間は目の前の課題や緊急対応に対して、役職に関係なく全員で力を合わせて乗り越えてきた時間だったと思います。
この「現場力」は、私たちの大きな強みであり、誇りです。

私自身も現場を経験してきた立場として、
「まずは自分が動いた方が早い」
「自分が対応した方が確実」
そう考えて動いてきた場面がたくさんありました。
ただ、ここ最近改めて感じていることがあります。
それは、会社が次のステージに進むためには、
一人が頑張る組織ではなく、みんなで強くなる組織に変わっていくことが必要だ
ということです。
任せることは、信じること
仕事を任せるという言葉だけを見ると、
「仕事を増やされる」
「負担が増える」
そんな印象を持つ方もいるかもしれません。
ですが、私が考えている委任は、そういう意味ではありません。
委任とは、
皆さんの力を信じて任せること
そして、
一人ひとりの成長の機会をつくること
だと思っています。
これからの組織づくりにおいては、私自身がすべての第一線に立ち続けるのではなく、現場で判断し、動ける力をチーム全体で高めていくことが大切です。
もちろん、ただ任せるだけではありません。
一緒に考え、相談しながら進めていくことを大事にしたいと思っています。

委任を支える3つの大切なこと
私が大切にしていることは、次の3つです。
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目次
少し頑張れば届く目標をつくること
高すぎる目標ではなく、少し背伸びをすれば届く目標設定をすることで、成長の実感につなげていきたいと思っています。
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目的を共有して任せること
ただ「これをやってください」ではなく、
なぜそれをやるのか
何を目指しているのか
ここをしっかり共有したうえで任せることを大切にします。
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任せて終わりにしないこと
任せることと放置することは全く違います。
困った時に相談できる環境をつくり、必要な時にはしっかりフォローする。
いわゆる
「任せて任せず」
の姿勢で、伴走していきたいと思っています。
問題を未然に防ぐ組織へ
最近よく感じるのは、マネジメントは予防歯科に似ているということです。
問題が起きてから対応するのではなく、日頃から問題が起きにくい仕組みをつくる。
情報共有の仕組み
相談しやすい空気
役割分担の明確化
こうした土台づくりが、結果として皆さんの働きやすさにもつながると考えています。
これから一緒に次のステージへ
私自身もまだまだ学びの途中です。
だからこそ、現場の皆さんの声を大切にしながら、より良い組織づくりを進めていきたいと思っています。
皆さんが安心して力を発揮できる環境をつくること。
そして、一人ひとりの成長が、チーム全体の力になること。
その積み重ねが、お客様へのより良いサービスにつながると信じています。
これからも一緒に、次のステージをつくっていけたら嬉しいです。

著者
田中 洸平営業部 部長代理・福祉用具専門相談員
1989年生まれ。神奈川県出身 前職より福祉用具営業に従事し、イーライフ株式会社の創業メンバーとして立ち上げ期から事業に参画。 高い専門性と幅広い福祉用具の知識を有し、現場に即した提案力に強みを持つ。 また、当社の育成プログラムの中核である「ロードマップ」を自ら設計・構築し、現在は人材育成全般の責任者として、組織全体のスキル向上と人材基盤の強化を担っている。