イーライフは未熟な会社

先週の金曜日に職業安定所が主催する

合同説明会に当社の取締役が

参加させて頂きました。

思ったより沢山の方に来ていただきました。

ありがとうございました。

事前予約を頂いた方や同業者の方も

来ていただき

今後、数名、私もお会いさせて頂き、

面接・面談を行う予定です。

昨年は事務員も含めて10名以上、

イーライフとして新しいメンバーを

採用させて頂きましたが、

ありていにお話すると

新しい仲間が増える度に身が締まる思いと

大丈夫かなという不安もあります。

本当は『うちの会社は素晴らしい

会社だから来た方がいいよ』

と胸を張りたいところですが、

まだまだな部分も多く緒に就いたばかりで、これから

色々なものを作っていく会社であるからです。

会社として経営は安定しておりますが、

まだまだ制度やルールを作っていくこと

が山ほどあります。

何より自分自身も経営者としては

未熟でこれから勉強することばかりだからです。

イーライフは現場から「こうしたい」

「これあったらよい」などあがってくる

ことが多いと思います。

また現場から声がどんどん上がってくる会社で

ありたいとも思っております。

その議題を経営会議で議論して

顧問などにアドバイスを貰い解決できない場合は

社労士や弁護士などの専門家に相談していく流れに

なっております。

現場から声があがるのは、大変うれしいことで、

会社としても現場の要望や建設的な

意見は出来る限り思いを形にしてあげたい

思いがあります。

ここは2つの理由があり、

1つは経営の答えは現場に全てあるからです。

もう1つは社員に言い訳を

作らせないということであります。

例えば僕が営業マンで会社に

「こういうサービスをしたい」と上申した時に

何の裏づけや根拠もなく「ダメだ」

と言われたら営業を回っていても頭のどこかで

「このサービスを会社が実現してくれない

から成績があがらない」と自分で言い訳を

作り手足が鈍ります。

逆に自分で言ったことを会社が

実現してあげれば、あとは自分次第だから

言い訳は作れない。

ここはある意味、会社と社員の

勝負だと思っています。

先々週の金曜、みんなで飲みに

行ったときに一人の社員に

「1年で給料すごく上げたし、頑張ったね』

と言ったら

『言い訳出来ないですよ。

評価も給料も全て明確だし、

環境も全部作ってくれるから』

と言ってくれて、本当に嬉しかったです。

しかし、実際、会社で色々なことを

作っていくというのは本当に大変で、

自分たちで勝手にやれば良いということではなく、

コンプライアンスがまず前提にあり、

その中で、会社法や就業規則や

労働基準法や介護保険制度など沢山の事が

交錯していくので、どうしても弁護士や

税理士、司法書士や社労士に相談しながら

作っていくことが多いのです。

そのおかげで昨年で

沢山の先生と仲良くなれました。。

また法律や税金についても詳しくなりました。

ですから出来上がってる会社を求める方は

イーライフには合いません。笑

しかし逆にこれから自分たちが作れるというのは

とてもやりがいがあるのではないでしょうか?

また、新しい発想や最新のシステムを導入

出来るチャンスだとも思ってます。

会社の考えは『皆で良い会社を作っていこう』です。まだ今は理想と現実のギャップを埋めている会社です。

会社として不徳のいたすところもあるかもしれませんが、

必ずお客様や社員の為に提案してくれた

事はしっかり耳を傾けます。

一緒に会社を作ってくれる気概あふれる、

常識に囚われない方を

お待ちしております。

https://e-lifecare.com/

著者

篠本 高基 【代表取締役社長】

1979年 神奈川県横須賀市生まれ。 2016年の創業以来、一貫して代表取締役として牽引 主に経営戦略と15年間での営業経験で構築した手法を社員に徹底した指導を行う。 その他、新規事業を手掛けている。 高校時代は神奈川県の強豪私立高校で甲子園を目指す。ポジションは投手。

【代表取締役社長】篠本 高基