コロナで世の中が変わる!!

コロナの影響で世の中が漸次、変わるのでなく大きく変わろうとしております。
世の中が大きく変化するときはヒーローが現れるわけでなく、今回のようなピンチの時に大きく変わっていくことは歴史が証明しております。

どのように変わるのでしょう?
一つに働き方が変わると思います・・・・・・いや、変わってほしい。
改めて満員電車で会社に行く必要があるのでしょうか?
なぜ会社にタイムカードをきりに行くのでしょうか?
出張も会議もセミナーも今後はリモートやテレビ会議で物事が運んでいくでしょう。
極端な話、今後はオフィスも不要になる時代が来ると思います。いや。。。そもそも必要がないのでは。。。
または、3分の1ぐらいのスペースになり、一方ではコワーキングスペースなどが活発になりビジネスチャンスの一つになり、違う市場が活性化していくことでしょう

飲食も同じ。私も重宝しているウーバーイーツのように「店舗を持たない飲食業」というのがますます加速していくのだろうなと思うわけです。
間違いなくアフターコロナでは人々の働き方や価値観が変化します。
そして企業マネージメントも変わります。

我が社も今回、テレワークや自宅ワークの環境を作り事務員の出勤時間も11時からなど試してみました。

ありていにいえばこのような取り組みはずっとやりたかったのです。
やってみてどういう変化になるか支障があるか。試してみたかった。

試しながらで改善したり、調整していけば良いだけです。
私自身、様々な取り組みや運用で手応えがあったことが確かに沢山ありました。
コロナが終息しても会社と社員にとっても良いことは続けるつもりです。
社員の負担が減り働きやすくなるなら色々なこともやっていこうと思います。

そもそもイーライフは定時などの概念はなくしていきたいと思っております。
9時-18時で月~金まで働くのが日本の慣習ですが、週3回休みでも11時出勤でも何でも良いと思います。
大切なのは働いた時間ではなく「成果」です。
残業をしないと給料が上がらない仕組みの会社は今後、淘汰されていくだろうし、社員は正しい努力が出来ないので力もつかない。普通に考えれば優秀な社員はバカバカしくなり去っていくでしょう。

話は変わりますがイーライフは今月は年に3回ある昇給月でした。

昇給も年に1回の昇給の画一的な常識に疑問を持ち、当社は年に3回昇給機会を作るようにしました。

今回も月給が大幅にあがった社員も、未経験者で一気に2段階ステージがあがった社員もいます。

それもシンプルに本人が「成果」をあげたからです。

会社にゴマすりしているわけでもないし、夜中まで仕事をしていた訳でもありません。

ようは成果を上げただけです。

「頑張っている人が報われる」という理念のもと作った評価テーブルはイーライフの特徴であり思いであります。
コロナでなくても企業は時代とともに変わっていかないといけません。
しかし、この会社の軸である理念は変えてはいけないということです。

https://e-lifecare.com/

著者

篠本 高基 【代表取締役社長】

1979年 神奈川県横須賀市生まれ。 2016年の創業以来、一貫して代表取締役として牽引 主に経営戦略と15年間での営業経験で構築した手法を社員に徹底した指導を行う。 その他、新規事業を手掛けている。 高校時代は神奈川県の強豪私立高校で甲子園を目指す。ポジションは投手。

【代表取締役社長】篠本 高基