当社の説明会及び面接に参加に悩まれている方へ。
毎月、当社では説明会を開催しております。
面接も常に募集しております。
先日、説明会にお越し頂いた方から説明会に参加するまでにハードルが高く数ヶ月悩んだというお話を聞きました。
その方は色々な処で当社の成長や卓抜している社員ばかり等を耳にして自分では仮に入社出来てもついていけないのではないだろうか。と不安な気持ちでいたとのことでした。
そういう気持ちにさせていたと思うと申し訳ない気持ちになります。
そこでこの場をお借りして説明致します。
結論から言うとそんなことはありません。
イーライフという会社は確かに頑張って結果を出した社員が報われるべきだという考え方の軸はあります。
私自身、福祉用具のレンタル営業を大学を卒業してから従事しておりますが、この仕事は営業職でありながら、自分で営業努力で新規顧客の紹介を頂き、自分の顧客が増加すればするほど仕事量も増えていくというジレンマがあります。それでも顧客数が少ない(仕事量が少ない)営業マンと給料がさほど変わらないという業界の矛盾をイーライフとしては解決したと思っております。
その結果、気概を持ち成果が給料で見えるなら挑戦したい!と飛び込んでくる方もいます。
しかし結果が出ない社員に烙印を押す会社ではありません。
現に昨年から4名の未経験者の営業を採用しておりますが、誰一人も退職しておらず、それどころか4名は営業に出て活躍しております。
その中で数か月で営業に出るメンバーもいれば1年かかる社員もいますが、うらびれる社員はおらず経験者の上司を脅かすぐらいの数字をあげている未経験者の社員もいます。
会社として、それが大きな活性化に繋がっているのです。
和を大切にしている理念の会社なので励まし合い、出来ないなら何故出来ないのか。を一緒に考え、上司自身も定期的に行う育成会議などを通じて、リーダーシップやマネージメントの勉強を常にしております。
成果があがる社員と成果が出ない社員に差をつけたり温度差があったり
グループで分かれている会社ではありません。
また、そうならないように会社側も気をつけています。
当社は人の育成や採用に力を入れており色々なことを、挑戦している会社です。
よって毎日が目まぐるしく運用をより良いものに変更したり、仕事を任したりする会社なので変化が嫌いな人にはあってないと思います。
しかしその考え方が組織的に蔓延していくといわゆる大企業病という名の
【茹で上がるカエル】になってしまいます。
イーライフという会社は結果が出なくても頑張っている社員は顧慮して大切にします。
また、今後も会社全体でサポートして結果を出せる為に寄り添う会社でありたいと思います。
しかし、「頑張ってる」内容が大切です。
世の中には正しい努力と間違う努力があると私自身は思います。
間違う努力をやり続けて自分の中で頑張っている!と曲解している人は沢山います。
結果が出ないなら、やり方や進め方を自分で振り返って何が悪いのかを考えて正しい努力に切り替えること。
そして、根本的に上司は部下をよくしようと思って指摘するので、上司に指摘をされたら素直に聞いてとりあえずやってみる、変えてみることも大切でしょう。
会社という場所はいつの時代でもどこの業界でも職種でも普遍的に「結果を出す」ところです。
結果が出ないなら、素直にやり方や考え方を見直せば良いのに人は弱いから自分のやり方を正当化して頑固になってしまう。
さらにやり方を変えるのは面倒くさいから慣習のままでいたいなど言い訳は様々です。
私が様々な方に会ってきた中で思うこと。
それは「言い訳が得意な人はそれ以外で得意なことはない」という答えです。
逆に結果を出す方は上記とは正反対な考え方と性格ということです。
一方でイーライフにとって認可できない社員像があるならば
それは和を乱す社員です。
やはり頑張っている社員の足を引っ張ったり梯子を外し士気を下げる行動は認可出来ません。
そして社員が増えている昨今、会社側もそこは目を光らせています。
成績が悪くても処分されることはないですがモラルハザードを乱す社員はきびしく会社側も対応します。
ただし、社員だけに求めず会社側としてもここは努力をするところです。
不満や不安や愚痴などは実は内容によっては会社側も是正出来たり働きやすい環境作りのヒントが隠れていると思います。
そこで会社側も聞く耳を持たないでいると、不安が不満になったりするわけです。
また、その不安や不満でも聞き続けることで希望や前向きに変化したりもします。
ですから会社側も言いやすい環境は出来るだけ作ったり、上司はよく耳を傾けることは大切です。
良い会社を作るにはやはり社員側の努力と会社側の努力が初めて合致してよい会社が作れることは信じて疑いません。
片思いでは良い会社は作れないのです。
ちなみにその説明会に来ていただいた方は説明会を通じて一抹の不安もなく入社頂けることになりました。
期待できる男です!
著者
篠本 高基 【代表取締役社長】1979年 神奈川県横須賀市生まれ。 2016年の創業以来、一貫して代表取締役として牽引 主に経営戦略と15年間での営業経験で構築した手法を社員に徹底した指導を行う。 その他、新規事業を手掛けている。 高校時代は神奈川県の強豪私立高校で甲子園を目指す。ポジションは投手。