5%の努力
梅雨も明け暑くなります・・・・・
今月はボーナス月です。今回も安定して利益が出て
いるのでボーナスの支給が出来ます。
嬉しいことにみんなが頑張ってくれているので
各個人の給料も上がっていき、そのシナジー効果で
会社が成長していきます。
イーライフの営業の給料体系は全て数字で細かく
明確化しており7月は年に4回の昇給月ですので
各自気合が入っておりました。
この制度の良いところは社長に嫌われていても給料
があがるということ。笑
逆に頑張らなければ給料は上がらないということ。
(定期昇給はありますが・・・)
しかし、これが本当の評価だと思います。
個人面談では各メンバーに今の仕事と 「+」 で
何が出来るか今後、自分で考えてほしいと伝えました。
それが育成なのか、会社の仕組み作りなのか
自己成長なのか、新規事業なのか、
わかりませんが少しヒントを言いながら
お願いしました。
自分の仕事をしているとそこに忙殺されて
全てが当たり前になり
会社や仕事に疑問を持たなくなります。
それは僕は危険だと思います。
実は周りにはもっと凄い会社もあるし、
素晴らしい人材も
いるし、もっと良い方法や画期的なツールも
沢山あります。しかし、そこが見えないし、
見ようともしなくなる。
自分の与えられた仕事だけやっている
習慣は成長を阻害するので
この「+」が5%でも努力出来たら、
自分の成長になるし会社のさらなる
発展になるのでしょう。
不思議ながら社歴が長い人材ほど
疑問を持たなくなる傾向がある気がします。
それには興味をまず持つことでしょう。
興味を持たないと見えないし・・
雑談ですがセブンイレブンのロゴの最後
がNがnで小文字と気づいた方が何人
いるでしょう?
このように興味を持たないと全く見えてきません。
著者
篠本 高基 【代表取締役社長】1979年 神奈川県横須賀市生まれ。 2016年の創業以来、一貫して代表取締役として牽引 主に経営戦略と15年間での営業経験で構築した手法を社員に徹底した指導を行う。 その他、新規事業を手掛けている。 高校時代は神奈川県の強豪私立高校で甲子園を目指す。ポジションは投手。